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委員会通信

虐待対応委員会通信-NO.14-

委員会通信

-目次-

1.理事会企画プログラム「夏季学会セミナー」のご案内
2.虐待対応委員会主催 座学研修のご案内(10月開催予定)
3.虐待対応のリアル

リーガルサポート東京支部・虐待対応委員会です。
先日、東京も梅雨入りし、春から夏に移り変わる季節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今号では、日本高齢者虐待防止学会が主催する夏季学会セミナーの開催案内と、当委員会が今秋に開催予定の座学研修についてご案内いたします。

1.理事会企画プログラム「夏季学会セミナー」のご案内

日本高齢者虐待防止学会が主催する理事会企画プログラム「夏季学会セミナー」が、今年も2日に分けて開催されます。
Zoomウェビナーによるオンライン開催で、リアルタイムに視聴できなくても、後日オンデマンド配信もあるようです。
当日の参加は誰でも無料で、オンデマンド配信の場合には学会員以外の方のみ1,000円の視聴料がかかりますので、リアルタイムでの参加がお得な企画となっています。
平日夜の開催ですので、業務終了後にオンラインでお気軽にご参加いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。
概要は以下のとおりとなります。詳細については、日本高齢者虐待防止学会HPをご確認ください。

項目 内容
主催 一般社団法人 日本高齢者虐待防止学会
第1日 2026年7月9日(木)18:00~19:30
テーマ:高齢者虐待防止施策 最前線 2026 ~在宅/施設
講師:髙橋 智子氏(厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者虐待防止対策専門官)
オンデマンド視聴期間:7月13日(月)~8月13日(木)
対象:行政担当者・地域包括支援センター・介護施設職員と管理職
第2日 2026年7月21日(火)18:00~19:30
テーマ:イラストで学ぶ介護現場の虐待防止トレーニングBOOK ~高齢者虐待防止と身体拘束
講師:小長谷 百絵氏(新潟看護大学看護学部 教授)・原 等子氏(新潟看護大学看護学部 准教授)
オンデマンド視聴期間:7月24日(金)~8月24日(月)
対象:医療系専門職・病院関係・介護施設職員・関係専門職
開催形式 Zoomオンラインセミナー・オンデマンドビデオ視聴可
定員 400名
参加費 会員:当日参加およびオンデマンドビデオ視聴 無料
非会員:当日参加は無料、オンデマンドビデオ視聴は各日1,000円(税込)
申込締切 セミナー前日17:00まで
申込方法 日本高齢者虐待防止学会ホームページよりお申し込みください


2.虐待対応委員会主催 座学研修のご案内(10月開催予定)

当委員会では、今年度の座学研修として、10月に「セルフネグレクト」をテーマとした研修会の開催を予定しています。
今回は、ごみ屋敷問題を中心に研究されている研究者の方を外部講師にお招きし、セルフネグレクトの現状や実態、支援のあり方について詳しくご講義いただく予定です。
セルフネグレクトは、高齢者虐待防止の観点からも成年後見実務と密接に関わる問題であり、後見人として被後見人の生活状況を把握・支援していく上で、大変参考になる内容になると思われますので、ぜひ多くの会員の皆様にご参加いただきたいと思います。
日時・会場・申込方法等の詳細につきましては、準備が整い次第、改めてご案内いたします。

項目 内容(予定)
テーマ セルフネグレクト ~ごみ屋敷問題の現場から学ぶ支援のあり方~(仮)
開催時期 2026年10月を予定(日程詳細は後日案内)
開催形式 ハイブリッド開催(会場参加・オンライン)予定


3.虐待対応のリアル

虐待対応委員会通信を発行して3年目になりますが、今年度はより委員各自の色を出していこうということになりました。
そこで本号では、虐待対応委員会の委員として6年在籍しているS委員に虐待対応のリアルについてお聞きしました。

Q:虐待対応委員会の委員は虐待案件のスペシャリスト?

A:全然そんなことはありません。むしろ、虐待案件の経験がない委員の方が多く、委員会活動を通じて、虐待案件に対する知見を増やし、各自が研鑽を積んでいます。

Q:S委員は虐待案件の経験はありますか?

A:私自身は、経済的虐待の事案を経験したことはありますが、経験値としてはほぼゼロです。ただし、虐待ではないけどセルフネグレクトの事案は経験したことがあります。

Q:虐待案件への就任依頼があったら、受任しますか?

A:今なら受任しますとはっきり言えます。その最たる理由は、虐待対応委員会の委員だからではなく、リーガルサポート東京支部に虐待対応委員会があって、事案対応に悩んだら虐待対応委員会に相談することができ(※誰でも相談可能な委員会)、心強い味方がいることが分かっているからです。

Q:後見等の業務の経験が少ない会員は虐待案件を受けない方がいい?

A:一歩踏み出すのは大変かもしれないけど、自身の業務量と相談しながらも、可能な範囲で受任した方がいいと思います。虐待事案だけに限らず、後見等の業務は経験したことのない事柄ばかりです。結局、経験したことがない事柄にぶつかるのなら、いつでも相談できる体制のある委員会が取り扱っている事案の方が、心強いですからね。

 

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